また昨日サウンドヒーリング行って来ました。
3回目。

後に患者さんいなかったので先生に色々つっこんだ話しをしました。
先生は72歳?このサウンドヒーリングを開発して(作ったのはアメリカの会社だけどどうやら先生が作らせたみたい)この道30年余り。

医者に見離された患者さんだとか、ずっと通ってるリピーターだとか
親子して来てる人だとかいる。

どうやら先生が一人でしてるみたいだし、じゃあ先生になんかあったらこの凄いシステム誰か引き継ぐ人はいるのかというのが気になってた。

アメリカから先生をやって欲しいという依頼もあるんだそう。
先生は高齢だし、患者さんほったらかしにして行けないらしい。

過去、この椅子を販売とか営業とかもしたそうですが。
あんまり売れずに持ち出しになるし、ひとりでやってる方がいいということで今のようなことになってるって。

日本でも大阪でもセミナーとか教室とかしないんですか?って聞いたら
やっぱり「体を観る」のが出来ないし、それは持って生まれた感覚で出来る出来ないはあるらしい。

わかるわかる。
それはあたしが持つ感覚も、いくらヒーリングを習得しようが「見る」
「読む」ことの上でのことだから、役に立たない。

そもそも、この治療法が全然外部に出てないのがもったいないというか、もっと人気あっても不思議じゃないんだけど、先生自身営業やアプローチが苦手なんだろうなと思う。

セミナー会社のVoiceとかなら、これ教えたらめっちゃ宣伝もしてもらえるしお弟子さんだって出来ると思って提案したけど。
「ああ、そんなん嫌」て。
ビジネスでは嫌だそうな。

まあ職人さんですし、人のため世のために動いてはる人ですね。

わたしが「肉体」を見れるのならば、後継者に挙手したいところなんですが、わたしが「読める」のはあくまで人の心の部分。

うーん。でも勿体ない。

あれですね、東洋医学の先生が人の立ち姿を見てどこが悪いとかわかるような感じにも似てますね。

話しを伺ってて、一時期は土曜日とか60人の患者さん診たこともあるそうなんだけど、凄く疲れるって。
わたしも人を読むと関わると、その人とアクセスするわけだから影響は受ける。
弱ってる人にアクセスするんだから、エネルギー取られるよね。

「強くないとこの仕事は無理!」って言うてはった。
わたしは肉体が強くないので(器が)、ボディーワークは無理。
クライアントさんがメンタル系の人ばかりなのも、アクセスするのは心なので、結果的にメンタルの相談や施術が多いん。

ちなみに、このヒーリング術は音の波動を体に入れて背骨を正しい位置にして脊椎からの神経の遮断されている所を正常に戻すんだそうです。
わたしも受けてからかなり体が修復されてるのを感じます。

普通に仕事してる人は、土曜日しか行けないと思うんだけど。
オススメです。
そして、肉体を観れる人、誰か後継者になってあげて欲しいなぁ。
(ヒーリングサウンドを継ぐって意味じゃなくて、あくまでこの機械のオペレータとして術を継ぐってハナシ)

こういうのも縁だけど。